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私の家庭教師はAV男優
第140章 (終章42)
すると、りのが戻ってきて

「マスター。トイレの床がめちゃくちゃ濡れてる」

マスターは苦笑して、トイレへと移動した。

りのは秋葉に近寄り

「こんなとこで何してんの?」

りのから目をそらし

「何って、用を足してたんだよ。当たり前のことを聞くなよ」

秋葉が罰が悪そうにしている様子に気づき

「は?トイレじゃなくて、ここでってこと」

りのと目線を合わして

「それこそ、当たり前のことを聞くなよ。飲んでるに決まってんだろ」
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