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私の家庭教師はAV男優
第142章 (終章43)
雫愛は首を振り

「今がそれどころだよ」

秋葉は雫愛の背中に貼りついたTシャツを手に取り

「できない。さっきと答えは変わらない」

血のついたTシャツを着た。

「それって、何の意固地?」

「意固地じゃない。これは倫理の問題だ」

「はぁ?じゃあ、私の心はどうなるの?」

「心?今はそんな話をしていないだろ」

「倫理に執われてるって、まるでロボットだよね」

雫愛は鋭い目をして言う。

「なんでそうなるんだよ?」

「ただ、決まり事や命令にしたがってるだけだから」

「決めつけが極端だな」

「だって、今の家庭教師君にはハートが無い」

心臓に手を当てて言う。

秋葉は口元を緩まして

「じゃあ、ロボットでいいさ」

雫愛は目を細め

「心が無いって認めたってこと?」
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