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私の家庭教師はAV男優
第2章 ②
「いいよ。腹がペコペコなんだ」

秋葉は床に座った。

「なるべく早く作りますね」

「急がなくて大丈夫だよ」

秋葉はスマホを手に取った。

まりんはキャベツをザクザクと切り始めた。

「なあ、城野まりんさん。君は何のアルバイトをしているの?」

ザッと煮立ったフライパンにキャベツを入れて

「アルバイトですか?サービス業です」

秋葉は苦笑して

「ザックリしてるな。スーパーとか飲食店かな?」

まりんは冷蔵庫からソーセージを取り出した。
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