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私の家庭教師はAV男優
第148章 (過去9)
「それで、なんで病室に入ったの?」
りのと碧那は交番で中年の警察官に事情聴取をされていた。
「あのさぁ、なんではおかしくない?病室にいたのは私の友達。会うために病室に入ったの」
警察官はカチカチとボールペンの先で机を突き
「最近の若者の行動はよくわからんよ」
碧那はふてくされた様子で
「最近の警察もよくわかんねぇよ。不祥事が多いじゃんよ」
ボールペンを机の上に置き
「帰っていいぞ」
「「え?」」
りのと碧那は声を揃えて言う。
「帰っていいと言ったんだ」
りのは立ち上がり
「何の時間だったの?」
警察官は腕組みをして
「通報をしてきたが、とにかく病院からお前らを出せと言われただけだ。それ以上は何も望んでないようだ」
りのと碧那は交番で中年の警察官に事情聴取をされていた。
「あのさぁ、なんではおかしくない?病室にいたのは私の友達。会うために病室に入ったの」
警察官はカチカチとボールペンの先で机を突き
「最近の若者の行動はよくわからんよ」
碧那はふてくされた様子で
「最近の警察もよくわかんねぇよ。不祥事が多いじゃんよ」
ボールペンを机の上に置き
「帰っていいぞ」
「「え?」」
りのと碧那は声を揃えて言う。
「帰っていいと言ったんだ」
りのは立ち上がり
「何の時間だったの?」
警察官は腕組みをして
「通報をしてきたが、とにかく病院からお前らを出せと言われただけだ。それ以上は何も望んでないようだ」