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私の家庭教師はAV男優
第149章 (終章47)
「永霧さん!!!」
20代くらいの若い男が永霧の肩を叩き
「ねぇ、大丈夫?」
永霧はテーブルから顔を上げ
「何?夢?」
男は笑い
「自分の名前に、さん付けで呼ぶなんて。どんな寝言だよ」
永霧の頬にキスをする。
永霧は髪をかきあげて
「はぁ。私、寝てたんだ」
男は永霧の隣に立ったまま
「俺のテクがあまりに激しすぎて疲れ果てたんじゃない?ははっ」
永霧は椅子から腰を上げ
「自画自賛も甚だしい。私はどれだけ経験豊富かわかってんの?」