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第155章 （終章５０）

ふふっと、雫愛は微笑して

「重い？そう？」

秋葉はＴシャツを着て

「早く部屋を出ないと。お前も服を着ろよ」

秋葉は床に散乱した雫愛の衣服を拾いだした。

「それって逃げてる？」

秋葉は服を拾う手を止め

「ん？何が？」

雫愛は首を振り

「ううん。何でもない。スカートちょうだい」

秋葉はミニスカートを雫愛に手渡した。