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私の家庭教師はAV男優
第155章 (終章50)
秋葉と雫愛はラブホテルの部屋を出てエレベーターに向かった。

「また来ようね。家庭教師君」

エレベーターの前に立ち、雫愛は秋葉の手を握る。

エレベーターの扉が開き

「え?」

エレベーターに乗っていたりのが声を出す。

「家庭教師?」

そう言って、雫愛の方を見た。

「何?あんた達、何してんの?」

秋葉は雫愛から手を離し

「おまえこそ何してんだよ?」

りのと青年はエレベーターから出て

「この人が君の家庭教師?」

りのは青年を見て

「そう。この人が淫行家庭教師」 

「淫行!?」

青年は驚いて言う。

りのは頷いて

「だって隣にいる子は私と同級生だから」

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