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私の家庭教師はAV男優
第173章 (幼時4)
「待って」

男の子が言うと

「あ?」

タンクトップの男は険しい顔をして

「最期のセリフがそれか?俺は待たねぇぞ」

「さっきさ、可愛い友達はいないかって聞いたじゃん」

「ああ。聞いたよ」

「思い出した。いるよ。いるいる」

男の子は必死の形相で言う。

タンクトップの男は、男の子の頭をつかみ

「あ?さっき、いないって感じだったろ?」

「だから思い出したんだって」
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