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私の家庭教師はAV男優
第24章 (24)
「そうでもないさ」  

秋葉はトマトが挟んであるサンドイッチをかじった。

そして、缶ビールを飲む。

「それって美味しい?」

「未成年はビールの味を気にする必要はない」  

「このクソ真面目人間っ!!」

りのは身を乗り出して缶ビールを手に持ち、ゴクゴクと一気に飲んだ。

「あ、コラっ!!おいっ!!」

缶ビールを取り返すも、中身はほとんど無くなっていた。

「マズッ!!人間の飲みもんじゃねぇわ」

顔を赤くして、りのは言った。
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