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私の家庭教師はAV男優
第24章 (24)
勉強部屋に入り、二人はいつものように対面で座る。

「はい。どうぞ」

りのはサンドイッチを手渡した。

「三分の一ね」

「いいでしょ!私のなんだから」

「ビールがぬるくなるから、これをつまみにして飲む。お母さんに見つかったらクビだろうな。ハハッ」

りのはサンドイッチをパクつき

「ママ、夜勤だから今日は帰らないよ」

「見つからないにしても罪悪感はあるな」

「あんたクソまじめだからね」
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