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私の家庭教師はAV男優
第25章 (25)
「メグさん。お疲れ様です」

「弟君、筋がいいよ。大学卒業したらプロになれば?」

キセキは頭を掻き

「いや、まあ、他にやりたいことあるんで」

「確か東大行ってんだもんね。じゃあ、キセキ君お疲れ様。秋葉ちゃんも久々に仕事できて楽しかったよ」

メグはショーツだけ履いた状態で去っていった。

「メグさん、エロいよね」

秋葉はキセキの頭を叩き

「女優をそういう目で見るようじゃプロにはなれないな」

「じゃあ、健斗はどう思って女優さんを抱いてんだよ」

「どう思う?台本通りやってるだけだよ」

「セックスマシーンじゃん」

「感情が入るとこの仕事は無理だ」

「でもクセが出そうじゃんね」

「クセ?」

「彼女ができた時も機械みたいにヤッてしまうんじゃない?」
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