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私の家庭教師はAV男優
第25章 (25)
「その子さ、見た瞬間にビビッときたんだよね」

「結局、顔かよ」

キセキは苦笑して

「ま、まあ、入口はね。でもさ、話してたら高一とは思えないほどすごく知性的な話し方でさぁ。一気に惚れたよ」 

秋葉はキセキを強い目で見て

「だから家庭教師をするのか?」

キセキは驚いて

「何で知ってんだよ」  

「この前、その子に聞いた。お前と出会って家庭教師をされることになったって。今、高一って聞いてピンときた」

「まりんが言ってた家庭教師って健斗のことだったのか」
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