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私の家庭教師はAV男優
第25章 (25)
「二人目も家庭教師終了かな。。。」

秋葉は肩を落として歩みを進めた。

スターバックスの前を通ると、店内でキセキがまりんの隣に座って勉強を教えているようだった。

秋葉は外から二人の様子を見ていると、キセキが秋葉に気づいて手をあげた。
 
まりんは窓の外を見て

「先生。どうしたんですか?」

「ん?あ、ごめん。知り合いがいたんだ。あ、ここ間違ってる」

まりんは消しゴムで英単語を消し、テーブル脇に置いあるコーラをストローで飲む。

「俺ももらっていい?」

「はい」

まりんはコーラをキセキに渡した。

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