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私の家庭教師はAV男優
第25章 (25)
「干渉すんなよ!!」

「待て、落ち着け」

りのはサトルの手を握り

「今のあんた、ホント気持ち悪いから!!」

サトルはやや秋葉を気にしている様子だったが、りのに手を引かれ、秋葉に少し頭を下げて背を向けた。

秋葉は離れていく二人の背を見つめる。

二人は離れた位置で立ち止まり、りのは秋葉の方を見た。

そして、サトルの頬に両手を添えてキスをする。

りのは秋葉に見せつけるように長く唇を重ね合わせていた。
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