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私の家庭教師はAV男優
第25章 (25)
まりんは顔を真っ赤にしてカバンをつかみ、足早にマクドナルドを出て行った。

キセキもマクドナルドを出て、走り去るまりんを追う。

「まりん!!」

キセキはまりんの肩をつかんだ。

「離してください!!」

「何で逃げるの!?俺は本気なんだよ!!」

「勉強だけでいいんですよ!!恋愛とかそんなのはどうでもいい!!」

りのはキセキにカバンをぶつけた。

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