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私の家庭教師はAV男優
第2章 ②
二人は小さなカレー店に入った。
閉店時間が近く、店内に客は一人もいない。
秋葉とまりんは対面で座り、出された水を二人は無言のまま飲んでいた。
やがてオーダーをしたカレーがテーブルに置かれると、秋葉が口を開き
「結構遅い時間だけど大丈夫なの?」
時刻は22時半。
「今日は何時まで一緒にいてほしいですか?」
秋葉は眉をひそめ
「いや、何時って。明日は学校だろ?日付けが変わるまでには帰った方がいい」
すると、まりんはプッと吹き出して笑った。
秋葉はまりんのリアクションに戸惑い
「え?俺、変なことを言った?」
まりんはスプーンを手に取り
「あ、すみません。そんなことを言われたことが今まで無かったのでついおかしくって。会った人はみんな自分の都合だけで私を振り回していましたし。私のことなんか何も考えていない人ばかりだったので」
閉店時間が近く、店内に客は一人もいない。
秋葉とまりんは対面で座り、出された水を二人は無言のまま飲んでいた。
やがてオーダーをしたカレーがテーブルに置かれると、秋葉が口を開き
「結構遅い時間だけど大丈夫なの?」
時刻は22時半。
「今日は何時まで一緒にいてほしいですか?」
秋葉は眉をひそめ
「いや、何時って。明日は学校だろ?日付けが変わるまでには帰った方がいい」
すると、まりんはプッと吹き出して笑った。
秋葉はまりんのリアクションに戸惑い
「え?俺、変なことを言った?」
まりんはスプーンを手に取り
「あ、すみません。そんなことを言われたことが今まで無かったのでついおかしくって。会った人はみんな自分の都合だけで私を振り回していましたし。私のことなんか何も考えていない人ばかりだったので」