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私の家庭教師はAV男優
第25章 (25)
「うーん。。。」

まりんはゆっくり顔を上げた。

「首が痛い。。。」

キセキはまりんの横で寝息をたてている。

まりんの肩に手を回して自分の方へ引き寄せるようにしていた。

「先生。。。。」

すると、キセキはまりんの肩から手を離し、両手をあげてあくびをした。

「四時半か」

キセキはスマホを見て言う。

「部屋に入れそうかな?」

まりんはゆっくり立ち上がり、ドアを少し開いて中を覗いた。
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