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私の家庭教師はAV男優
第25章 (25)
すぐにドアを優しく閉め、キセキの方を見て首を振る。

「どうする?」

「このまま学校に行きます」

キセキは腰をさすりながら立ち

「どこか店に入るか。確か、マックは24時間営業だったろ」

「はい。でも、先生は家に帰らなくていいんですか?」

キセキはまりんの腰に手をやり

「こんな薄暗い中を一人にしておけないよ。行くぞ」

腰にあてた手でまりんをグイッと押した。
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