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私の家庭教師はAV男優
第25章 (25)
「他の店行こうか」

「はい。りのちゃんに見られてると思うと落ち着きません」

マクドナルドを出ると、駅前のファミレスに入った。

二人はモーニングセットを頼み、キセキはホットコーヒーを飲む。

まりんはコーラをストローで吸った。

「朝早くても、炭酸はやっぱり美味しいです」

「目が覚めそうだな」

キセキはハーフサイズのトーストをかじった。

「先生、今日は学校ですか?」

「昼からね。君を高校に送った後、家で少し寝るよ」

「先生。学校まで送ってくれなくて大丈夫です。だから、もう帰って寝てください」
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