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私の家庭教師はAV男優
第25章 (25)
「私は事情があったの」

「家庭教師と朝まで一緒の事情って何?」

「りのちゃんこそ武藤君と一緒だったじゃん」

「私は彼氏だからいいでしょ?」

「彼氏と何してたの?」

「することは決まってんじゃん。てか、今はまりんの話」

すると、キセキが二人に割って入り

「早朝からもうやめろよ。どうせ学校でまた会うんだろ?その時に話せばいいだろ?」

りのは二人に背を向けて中指を立て

「家庭教師さんが私は邪魔だってさ。まりん、覚悟しといてね。学校で尋問するから」

サトルの元に帰っていった。

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