この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
私の家庭教師はAV男優
第26章 (26)
りのはジッと秋葉を見つめて

「何だよ?」

「無いから安心しろって?むしろ無いから心配なんだけど」

「はぁ?意味がわからない」

りのは秋葉の隣に座り

「無いフリをしてるんじゃないかって思う」

耳元で囁かれ、りのの吐息が顔にかかる。

秋葉はりのから上半身を離して

「そんなフリをするメリットがないだろ?」

りのは顔を秋葉に近づけて

「メリットあるよ。自分の気持ちをさらさなければ、楽にその意中の相手と一緒にいれるから」

秋葉はボールペンを握り

「バカバカしい。さあ、はじめるぞ」  

「まだあと3分ある」

りのは秋葉からボールペンを奪い取った。

「あんた卑怯なんだよ。楽に好きな相手と一緒にいれると思うなよ」

「俺がお前のことを好きだって言いたいのか?バカバカしいな。うぬぼれるのもいい加減にしろよ」

/6012ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ