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私の家庭教師はAV男優
第29章 (29)
まりんは病室の椅子に座っていた。

「やあ」

まりんを秋葉の方を見て

「家庭教師さん」

秋葉はベッド脇に腰をおろした。

「さっき来たのは俺の兄なんだ」 

「お兄さん?」

「そう。元々は兄が君の家庭教師をしてて、俺に交代になったわけ」

「何で?」

「話せば長いよ」

すると、まりんは病室を出て廊下にいた秋葉に近寄り

「先生。何で私の家庭教師をやめたの?私のことが嫌い?」

体を接近的に近づけてくるまりんに

「どうした?落ち着けよ」
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