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私の家庭教師はAV男優
第3章 ③
家庭教師の時間が終わると、二人はりのの母親が出してくれたグリーンティーを飲む。

「ねえ、家庭教師。私さぁ、彼氏できたんだ」  

秋葉は目を大きくして

「マジか?ショックだなぁ」

りのは秋葉の方に机から身を乗り上げて

「え?家庭教師、もしかしてヤキモチ?」

秋葉は腕組みをして

「恋愛なんてしたらまた成績が下がるだろ。おれの努力がまた無駄になる」

りのは身を元の位置に戻した。  

「何それ。ちょっとはヤキモチ妬けよ」
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