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私の家庭教師はAV男優
第3章 ③
秋葉はグリーンティーを飲み終えると、カバンに教材を入れ始めた。

「家庭教師、相談があるんだけど」

「勉強のか?」

「ううん。恋愛の」

秋葉はカバンのチャックを閉めてグラスに残った氷を口に入れた。

「どんな相談だよ?」

「私さぁ、彼氏できたのはじめてなんだよね。やっぱ付き合うとさ、エッチとかするじゃん。ヤッた時にガッカリされたくないからさぁ、どうしたら満足してもらえるんだろって思って」
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