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私の家庭教師はAV男優
第32章 (32)
「未練がましいぜ秋葉さん。さ、入れるぜ」

「「りのっ!!お前を連れ戻す!!場所はどこだ!!」

「家庭教師。。。」

りのの涙がポタポタと詩音の胸元に落ちた。

「秋葉さん。今から製鉄所の工業地帯の夜景を眺めながら公園で燃えさせてもらうよ」

「「りのぉっ!!!」」

詩音は後部座席に手を伸ばして電話を切った。
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