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私の家庭教師はAV男優
第32章 (32)
りのは車を降りて

「ありがとう。詩音」

すると、詩音は苦笑いして

「今さら名前で呼ぶなよ恥ずかしい。クソ男で慣れたさ」

りのは笑い  

「クソ男、ありがとう」

詩音はアクセルをブンブンと吹かしながら

「エロ可愛いクソガキとヤリ損ねたぜ。どうすんだよ、このガチガチになったチンポ」

「知らない。帰ってオナニーしろよ」

「ケッ!じゃあな。あいつが迎えに来るまで死なずにちゃんと待っておけよ」

「それはどうかなー?」

りのは髪を耳にかけた。

「頼んだぞ、クソガキ」

りのが助手席のドアを閉めるとベンツは発進した。
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