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私の家庭教師はAV男優
第33章 (33) 
りのは玄関で草履を履き

「俺より先に家を出るなよ。お前んちなんだから」

「友達が待ってんの」

「お母さんに挨拶してから家を出るよ」

「じゃねー」

満面の笑みでりのは言う。

そして、玄関のドアが閉まった。

「ったく。。。」

秋葉は玄関の上がりかまちで立ち尽くしていた。
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