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私の家庭教師はAV男優
第33章 (33) 
「わかりました」

りのの母親は秋葉の手を離して立ち上がった。

「私、今日は理性が無くなるくらい飲みすぎたみたいです」

キッチンの方に歩いていく。

秋葉も立ち上がり、お互いの顔を見つめ合った。

「そういうことにしておいてください。先生」

秋葉は微笑み

「じゃあ、帰ります」

すると、リビングルームのドアが開き

「凛子がお腹壊したからお泊まりは中止だって」

りのが入ってきた。
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