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私の家庭教師はAV男優
第34章 (34)
「なんだ。お前はバカなのか」

りのは店員のTシャツの袖をつかみ

「お前、なめてんのかコラ」

店員は引き気味に

「こえぇ。コワギャルすぎんだろ」

りのは手を離して

「まあ、確かに頭はそんなに良くないけど英語は少しできる。家庭教師をつけてっから」

店員はりのの手を握り

「マジか!俺さ、英語だけ苦手なんだよ。英語を教えてくれよ」

「とりあえず手を離せ、セクハラ中卒」

店員は慌てて手を離し

「セクハラ中卒はひどいな。愛だ」



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