この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
妻の弟の妻〜夫の姉の夫〜
第4章 必然の偶然
溢れる蜜を啜る俺の頭を愛おしそうに片手で撫でながら、もう片方の手は口元に当てて、声を抑えている華。


華の蜜は中毒になりそうな程甘美で、ビクビクと反応する敏感さもまた愛おしい。


今度は肉厚な陰唇を啜り、口に吸い込むように含み、時折甘噛みしたりとねっとり味わった。
そして指を再び膣に挿入してかき混ぜながら、控えめだが勃起した陰核へと舌を伸ばし、転がすように弄んだ。

彼女の身体はひときわ大きく跳ね、声を押し殺している。
ダメだ。口を手で押さえるんじゃない。手はこっちだ。

口を押さえていた彼女の手を、俺の頭へと誘導する。
もっと愛おしそうに俺を撫でてくれ。
愛する人がいながら愛に飢えている俺に…華の蜜と華の愛をくれ。





誘導に従い、両手で俺の頭を撫でる華。
興奮が抑えられなくなって、陰核を啜り、指はザラついたGスポットを刺激した。

「はっ…あ…んっ…」






あぁ…この甘くいやらしい声をもっと聞きたい。
華が気持ちよくなってくれるなら…俺はいつまでも舐めてあげるから…。

「っク…お義兄さん…イッちゃいそう…待って…。」
囁くように言う彼女…。

俺は口と指の位置はそのままにピタッと止めた。
陰核を舌で捉えたまま、あえて低い声で尋ねた。
『本当にやめていいのか?』

俺の声すら刺激になっているようで、ビクッと反応する彼女。
『本当は一番やめて欲しくないんじゃないのか?こんなに欲しそうに涎を垂らしてヒクヒクさせて。グチョグチョだぞ。
俺を挑発しておいて…。ん?どうなんだよ…言ってみな。』

あえて言いながら小刻みに指をふるわせる。
「は…あっ…それダメ…ホントに…イっちゃう…」

『ダメなのか?ん?やめるなら今だぞ。』








それは自分にも言い聞かせた言葉のつもりだった。
この先へ進めば、どうなるか…。

熟れ始めたのにその本能を持て余し、本能ではもっとメスを孕ませ、子孫を残したいオスと、子を授かりたいのに交尾に飢えているメス…。この先に待っているのは間違いなく破滅だ。

禁断の関係。破滅はすぐそばにある。




しかし、だからこそ互いを求めずにはいられないんだ…。
俺も…華も…。
/60ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ