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妻の弟の妻〜夫の姉の夫〜
第4章 必然の偶然
溢れる蜜を啜る俺の頭を愛おしそうに片手で撫でながら、もう片方の手は口元に当てて、声を抑えている華。
華の蜜は中毒になりそうな程甘美で、ビクビクと反応する敏感さもまた愛おしい。
今度は肉厚な陰唇を啜り、口に吸い込むように含み、時折甘噛みしたりとねっとり味わった。
そして指を再び膣に挿入してかき混ぜながら、控えめだが勃起した陰核へと舌を伸ばし、転がすように弄んだ。
彼女の身体はひときわ大きく跳ね、声を押し殺している。
ダメだ。口を手で押さえるんじゃない。手はこっちだ。
口を押さえていた彼女の手を、俺の頭へと誘導する。
もっと愛おしそうに俺を撫でてくれ。
愛する人がいながら愛に飢えている俺に…華の蜜と華の愛をくれ。
誘導に従い、両手で俺の頭を撫でる華。
興奮が抑えられなくなって、陰核を啜り、指はザラついたGスポットを刺激した。
「はっ…あ…んっ…」
あぁ…この甘くいやらしい声をもっと聞きたい。
華が気持ちよくなってくれるなら…俺はいつまでも舐めてあげるから…。
「っク…お義兄さん…イッちゃいそう…待って…。」
囁くように言う彼女…。
俺は口と指の位置はそのままにピタッと止めた。
陰核を舌で捉えたまま、あえて低い声で尋ねた。
『本当にやめていいのか?』
俺の声すら刺激になっているようで、ビクッと反応する彼女。
『本当は一番やめて欲しくないんじゃないのか?こんなに欲しそうに涎を垂らしてヒクヒクさせて。グチョグチョだぞ。
俺を挑発しておいて…。ん?どうなんだよ…言ってみな。』
あえて言いながら小刻みに指をふるわせる。
「は…あっ…それダメ…ホントに…イっちゃう…」
『ダメなのか?ん?やめるなら今だぞ。』
それは自分にも言い聞かせた言葉のつもりだった。
この先へ進めば、どうなるか…。
熟れ始めたのにその本能を持て余し、本能ではもっとメスを孕ませ、子孫を残したいオスと、子を授かりたいのに交尾に飢えているメス…。この先に待っているのは間違いなく破滅だ。
禁断の関係。破滅はすぐそばにある。
しかし、だからこそ互いを求めずにはいられないんだ…。
俺も…華も…。
華の蜜は中毒になりそうな程甘美で、ビクビクと反応する敏感さもまた愛おしい。
今度は肉厚な陰唇を啜り、口に吸い込むように含み、時折甘噛みしたりとねっとり味わった。
そして指を再び膣に挿入してかき混ぜながら、控えめだが勃起した陰核へと舌を伸ばし、転がすように弄んだ。
彼女の身体はひときわ大きく跳ね、声を押し殺している。
ダメだ。口を手で押さえるんじゃない。手はこっちだ。
口を押さえていた彼女の手を、俺の頭へと誘導する。
もっと愛おしそうに俺を撫でてくれ。
愛する人がいながら愛に飢えている俺に…華の蜜と華の愛をくれ。
誘導に従い、両手で俺の頭を撫でる華。
興奮が抑えられなくなって、陰核を啜り、指はザラついたGスポットを刺激した。
「はっ…あ…んっ…」
あぁ…この甘くいやらしい声をもっと聞きたい。
華が気持ちよくなってくれるなら…俺はいつまでも舐めてあげるから…。
「っク…お義兄さん…イッちゃいそう…待って…。」
囁くように言う彼女…。
俺は口と指の位置はそのままにピタッと止めた。
陰核を舌で捉えたまま、あえて低い声で尋ねた。
『本当にやめていいのか?』
俺の声すら刺激になっているようで、ビクッと反応する彼女。
『本当は一番やめて欲しくないんじゃないのか?こんなに欲しそうに涎を垂らしてヒクヒクさせて。グチョグチョだぞ。
俺を挑発しておいて…。ん?どうなんだよ…言ってみな。』
あえて言いながら小刻みに指をふるわせる。
「は…あっ…それダメ…ホントに…イっちゃう…」
『ダメなのか?ん?やめるなら今だぞ。』
それは自分にも言い聞かせた言葉のつもりだった。
この先へ進めば、どうなるか…。
熟れ始めたのにその本能を持て余し、本能ではもっとメスを孕ませ、子孫を残したいオスと、子を授かりたいのに交尾に飢えているメス…。この先に待っているのは間違いなく破滅だ。
禁断の関係。破滅はすぐそばにある。
しかし、だからこそ互いを求めずにはいられないんだ…。
俺も…華も…。