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咎女(とがめ)
第7章 告白
「私はね、施設長の愛人だったのよ。あそこが火事になるまで毎日のようにセックスしてたから、最近は欲求不満だったの」
一度も優人を振り返ることなく、幸恵はテキパキと衣服を身に付けてゆく。
「突っ込んでくれるなら誰のぺニスでも良かったんだけど、まさか勤め始めたばかりの職場で男漁りするわけにもいかないでしょ?」
背後でギシッと音が聞こえ、優人が立ち上がる気配がした。
「貴方みたいな人には理解できないでしょうけど、そういう女もいるのよ。分かった?おぼっちゃん」
一度も優人を振り返ることなく、幸恵はテキパキと衣服を身に付けてゆく。
「突っ込んでくれるなら誰のぺニスでも良かったんだけど、まさか勤め始めたばかりの職場で男漁りするわけにもいかないでしょ?」
背後でギシッと音が聞こえ、優人が立ち上がる気配がした。
「貴方みたいな人には理解できないでしょうけど、そういう女もいるのよ。分かった?おぼっちゃん」