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咎女(とがめ)
第7章 告白
優人の言葉を聞いた幸恵は、身体をくの時に曲げて肩を震わせる。
「…ッ」
「幸恵さん?」
「ふふふッ…あはははは!」
幸恵は弾けるように笑い出した。
ポカンと彼女を見つめる優人に、
「ああ、可笑しいったら!
あんまり人を笑わせないでくれる?シワが増えちゃうわ」
目尻に浮かんだ涙を拭いながら言い放つ。
「誤解させたならごめんなさいね?しばらくセックスしてなかったから、若い男の子の匂いで発情しちゃったのよ」
「幸恵さん…何を…?」
幸恵はベッドから抜け出し、カーペットの上の下着を拾い上げると優人に背を向けて身に付け始める。
「…ッ」
「幸恵さん?」
「ふふふッ…あはははは!」
幸恵は弾けるように笑い出した。
ポカンと彼女を見つめる優人に、
「ああ、可笑しいったら!
あんまり人を笑わせないでくれる?シワが増えちゃうわ」
目尻に浮かんだ涙を拭いながら言い放つ。
「誤解させたならごめんなさいね?しばらくセックスしてなかったから、若い男の子の匂いで発情しちゃったのよ」
「幸恵さん…何を…?」
幸恵はベッドから抜け出し、カーペットの上の下着を拾い上げると優人に背を向けて身に付け始める。