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憧れの先生に溺愛される日常
第2章 皆は知らない
私は翌日、いつもよりも早く、学校に行った。

少しでも長く、先生と一緒にいたくて。

私は学校に着くと、職員室の前の廊下に立った。

先生、早く来ないかな。

すると、出勤してきた三ツ矢先生に会った。


「先生、おはようございます。」

「おはよう、下条。今日は早いな。」

昨日はあんなに綾香って呼んでくれたのに、何だかつれない。

「何か先生、冷たい。」

「いつも通りだろ。」

「だって私達……」

その瞬間、三ツ矢先生が口元に指をあて、”シッ”と言った。

「下条、少しいいか。」

「はい。」

先生は、キョロキョロと周りを見ると、廊下の奥にある音楽室のドアを開いた。

「やだ、先生。こんな場所で。」
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