この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ハーレムに咲く華達
第1章 アマリア
「知っている。」

「2か月前にも、皇帝に抱かれました。その時にも、皇帝の精を受け取りました。」

ハブリエル様は、何も言わない。

「子供ができても、あなたの子か皇帝の子か、私には分かりません。」

するとハブリエル様は、私をぎゅっと抱きしめた。

「子供ができたとしても、俺の子供だ。」

「ハブリエル様……」

吸い付くようなハブリエル様の肌。

その吐息が、私の首筋にかかる。

「いいな。アマリアのお腹の子は、俺の子供だ。」

そう言うと、ハブリエル様は横で寝てしまった。


初めて女性を抱いた夜に、こんな話をしなければならないだなんて。

ハブリエル様の人生に、影を落とすような事にならないだろうか。
/122ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ