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ムッツリ最高
第17章 旅5 イキ狂う夜

 彼がそれを受け取り、私をみながら、それをゆっくりと口に入れる。



美味しいね・・・。
でも、鈴音は、全然食べてないね?
食べさせてあげるから、ここにきてごらん。



 彼が言う。

 私は、また、淫部の紐たちの与える刺激を身体に感じながら立ち上がり、彼の隣に行く。



あんっ・・・



 彼の右隣に、なんとか座り込む。もう、正座もできず、足を横に流して、彼にしなだれかかるように身を寄せた。
 そんな私に、彼は右手を腰に回し、触るか触らないかのタッチで、腰の周りの紐をなぞった。



はぁん・・・あんっ・・・



 私は彼の指の動きで腰を蠢かしてしまい、クリトリスの結び目に、また、擦られていやらしい吐息を出してしまう。

 彼は、そんな私をみながら、左手に持った箸ででローストビーフをつまみ上げると、私の口元に持ってくる。



さあ、食べさせてあげようね。口を開けてごらん?



 私は彼に向かって口を開ける。

 彼は意地悪をするように言う。



もっと、上に向かって、大きく口を開けないと・・・ほら、僕は左手だから、上手に食べさせてあげられないよ?



 彼にしなだれかかっていて、すでに淫部の紐は、さっきよりもきつく私のクリトリスを擦っているのに、さらに首を上に上げると、その紐がグッと淫部に入った。



あくっ・・・



 私は首をのけぞらせて、その快感を体全体で感じている。

 その時、彼の箸からローストビーフが私の胸、それも左の乳首の上に落ちた。



ああっ・・・はぁん!


 その冷たい、濡れた肉の感触が、張り詰めた乳首を刺激し、私はいやらしい声をあげてしまう。

 彼は、意地悪な声で言う。



ほら、鈴音が、口を開けないから、落ちちゃったね。
勿体無いから、食べるよ・・・。



 そう言って彼は、私の胸元に口を寄せ、ローストビーフをゆっくりと掬い取っていく。


はぁん!あぁん!!・・・ああっ!!



 乳首の上の冷たいローストビーフが蠢く感触に、私は首を仰け反らせ、そのせいでまた、クリトリスの結び目が一層私を責めた。

 彼はそんな私を楽しむようにゆっくりとローストビーフを口に入れ終わると、私の乳首についた汁を、いやらしい音を立てて吸った。



いやぁん!


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