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奸計〜罠に堕ちた女達〜
第41章 枕営業
嬉しさと恥じらいを混ぜ、頬を紅く染めた里依紗が問う。

「ああ…。せっかくの2人の時間だ…。1秒も無駄にはしたくないからな…。」

先にベッドをおりた狩野が里依紗に手を差し伸べながら答える。

「は…はい…♡…あっ…!?」

その手を取り、立ち上がった里依紗がよろける。それを優しく抱き締め、支える狩野。

「な…なんか…上手く立てない…。脚が震えるし…。下半身が変な感じ…。」

狩野に身を預け、甘えた様子で呟く。ボーイッシュな里依紗がそのような甘い雰囲気を醸し出すだけで、狩野の下半身は今すぐ挿入したいほどの欲望が漲る。

狩野は里依紗を押し倒したくなる気持ちをぐっと抑え込み、里依紗を抱きかかえる。

「きゃっ…!?あ…あの…これは…?」

お姫様抱っこの状態になった里依紗が戸惑いの声を上げる。

「初体験を済ませたばかりで、歩きにくいだろうから…。」

普段から鍛えてるのであろう。しっかりと筋肉が付いた狩野の腕に縋り付く里依紗。恥ずかしさがあるが、それよりも嬉しい気持ちが強い。

狩野はスタスタと里依紗を抱え、ガラス張りのバスルームへ向かう。扉を開け、中に入ると慎重に里依紗を下ろす。

「か…狩野さん…。き…キスして…。んチュ…♡んんっ…♡チュる…♡んハァっ…♡キスだけで…蕩けちゃう…♡」

先ほどの設定から一転、すっかり甘えた感じの里依紗。

『こういう雰囲気もたまらないな…。』

狩野は腕の中で密着してくる里依紗に微笑む。里依紗を抱き締め唇を重ねながら、ボディソープのボトルに手を伸ばす。

「んふぅ…ん♡あぁっ…ん♡んぢゅぅっ…♡か…狩野さん…手つきがぁ…ぁん♡いやらしいですぅ…♡ンぁっ…ぁん♡」

ボディソープの泡をつけた手で、里依紗の身体をもて遊ぶ狩野。密着したまま胸やお尻を撫で回される。

「汗もかいたし…しっかり洗わないとな…。」

泡でより滑りやすくなった肌を、指が伝う。

『あぁ…。気持ち良くて…。身体がぁ…♡』

狩野のすることに、いちいち反応してしまう自分の身体を少し恨めしく思いながらも、里依紗は快感に身を任せる。

狩野の手はじっくりと太ももを撫でてから、秘部へと向かう。

「はあっぁあん…♡そこぉ…まだ…敏感だからぁ…♡」

思わず身体を捩らせる里依紗を逃さぬように抱き締め、狩野は秘部を掻き回す。

「中にあるものを掻き出すだけさ…。」
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