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奸計〜罠に堕ちた女達〜
第42章 脅迫
狩野が今の光江の姿や状況、立場を思い知らせる言葉を何度も吐く。それにより、光江は羞恥心や恥辱、屈辱感を思い知らされる。

『こんな奴に…好きなように身体を触られて…。嫌がらせね言葉ばっかりなのに…。いつもより…感じちゃう…。なぜ…?しっかりしなさい…光江!私の方が籠絡して…データを奪うのよっ!』

光江は蕩け始めた身体に引きずられ、弱気になっていく心を叱咤する。こんな奴に負けてはいけない。その気持ちで快感を堪えようとする。

そんな光江の理性を保とうとする姿を内心で嘲笑いながら、狩野はその豊満な身体を堪能していく。首筋からデコルテまで舌を這わせていく。

ピクピクと身体を震わせる光江の反応を愉しむ。

『ずいぶん感じやすい身体してやがるな…。年齢的にどうかと思ったが…。娘もなかなかの身体してたから、そっちをいただくつもりだったが、こいつの身体も…充分愉しめそうだ…。しっかりジムとかで頑張ってるんだろうな…。胸もお尻も…いい張り具合だ…。肌も手入れを欠かしてないだろうし…。』

狩野は光江の身体を内心で品評しながら、触りまくる。

「ふっ…ふぅっ…ん。あぅっ…あぁっ…ん♡そんなとこまでぇっ…?舐めちゃ…いやぁっ…♡」

狩野の舌がデコルテから脇に移ってきたことに拒否の言葉を上げる。しかし、狩野は光江の腕を無理やり上げ、舐めていく。

「さすがに汗臭えな…。まぁ、1日仕事して、シャワーも浴びてないんだからな…。脇でこれなら…下はどんだけ蒸れてるのかねぇ…?」

「やぁっ…。そんなこと…いちいち言わないでぇ…。ンふぅぅ…。はゔぅっ…♡だめぇっ…♡」

「ダメダメ言いながらも気持ち良さそうに身体くねらせて…さすがド変態の淫乱女だな…。」

光江は言葉では嫌がるものの、狩野の手つきに身体を悶えさせている。胸やお尻を触ってやれば、切なそうに太ももをモジモジ擦り合わせ、その太ももを撫でてやれば、ピクピクと震えている。

「ち…違うから…。は…早く…終わらせて…。こんなこと…。それだけだから…。」

悔しさを滲ませながら、光江は強がりを言う。しかし、それで逃がす狩野ではない。

「お前を気持ち良くさせてやるって言ったろ…?まだまだ始まったばかりじゃないか…?そろそろ…ここ…触れてほしかったんじゃないか…?」

「くひぃっ…ぃいっ…♡らめぇ…そんな…強くゔぅっ…乳首をぉ…らめぇ…♡」
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