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奸計〜罠に堕ちた女達〜
第36章 マッチングアプリ
「2人ともごちゃごちゃうるせぇ…な。まぁ…あと2発くらい中出しすれば…大人しくなるかな…?」

狩野は優愛にも聞かせるように、先ほど澪に言った言葉を吐く。

「マジで…もう…やめて…。お願いだから…。澪を離してあげて…。」

優愛は涙ながらに、狩野に頭を下げる。プライドの高い優愛だが、これ以上反抗しても無理だと悟る。澪のためにも、自分のためにも、必死に頭を下げる。しかし、狩野の口から告げられたのは、2人を絶望に突き落とすものだった。

「あぁ…。なんか気づいてないみたいだけど…、何でお前ら…何も着てないか…わかるか…?」

狩野の言葉にハッと2人は自分の身体を見下ろす。失神する前はかなり着崩した状態だったが、シャツもスカートも下着も一応着ていた。しかし、今は何も身に着けていない。一糸まとわぬ姿。

「お前らがなかなか起きないからさ〜。カメラの前でストリップショーをさせてもらったんだよね〜。」

ニタニタ笑いながら言う狩野。

「か…カメラの前で…?」

「な…なんて…こと…。」

呆然とする2人。

「ただ脱がすだけじゃなくて、お前らに中出ししたマンコも全部撮ってやったから…。後でそれ見ながら犯るかな…。」

「ふ…ふざけないでっ!け…消してっ…!今すぐっ!」

「あひぃいっ…ん♡そんなの…撮ってぇえっ…どうする…つもりぃ…?」

優愛が消してと叫び、澪は疑問を呈す。

「どうもしないさ…。今は…な。お前らが俺の言うこと聞いてる間はな…?いいか?これからは俺の言うことに逆らうな?逆らったら…この動画…どうなるかわからないぞ?ね…?◯◯高校の高橋優愛と…飯田澪だったか…?」

「なっ…!?なんでっ…!?私たちの…名前…?」

「ひぃ…!?どうやって…?」

2人が通う高校の名前と2人の氏名を口にした狩野に驚く。

「んっ…?ああ…お前らが起きないから…カバンも漁らせてもらったよ〜。お前らの名前も学校も住所も…恥ずかしい姿も…ぜ〜んぶ知ってるぜ…?」

「い…嫌…。ごめんな…さい。お…お願い…。許して…。許して…ください…。」

「な…生意気なこと…言わないから…。ごめんな…さい。もう…お願い…。動画…消してください…。お願いします…。」

2人は全てを知られた恐怖からひたすら懇願と謝罪をする。これから何をされるのかわからない。謝り、懇願するしかなかった。
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