パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第38章 キャンプ場

まるで恋人同士のような熱い抱擁と口づけを繰り返す２人。ブラはすでに取り去られ、残るはショーツだけの美佳。狩野もTシャツを脱ぎ、同じく下着だけになって抱き締め合う。

狩野はパンパンに膨れ上がった股間を宥めつつ、優しく愛撫を繰り返す。美佳を完堕ちさせるためには性急さは禁物。あくまでも優しい愛撫に終始する。

「はあぁぁ…♡ンくぅ…ぁあっ…ん♡すご…い…気持ち…いい…ですぅ…♡ひゃぁっ…んひぃっ…♡こんな…優しく…あひぃっ…感じるゅ…の…初めてです…。はぅっ…ん♡」

真っ白な肌が欲情にピンク色に染まっていく。美佳の瞳も欲情に蕩け、トロンっとしたものに変わる。自ら唇を求めてくるまでになった。

経験豊富な狩野のテクニックに、まともな愛撫自体が初体験の美佳はうっとりしながら、身体が溶けていくような快感に身を任せる。

『まだ…挿れてもないのに…。気持ち良い…。前戯って…こんなに良かったんだ…。』

この快楽を知らずに過ごしてきてたのかと、後悔の気持ちと、これでこんな快感を得られるなら、挿入まで行くとどうなるのかという期待に、美佳の心は震える。

「可哀想に…。今まできちんと前戯してもらえなかったんだね…。こんな魅力的な身体を味合わないなんて…もったいなすぎる…。」

「ひゃぁっ…♡そんなとこまで…くひぃっ…♡いいっ…あふぅ…ん♡はあぁぁっ…蕩けちゃいそう…です…♡」

通常、触れられる部分だけでなく、脇や太もも、足首近くまで狩野の舌が這う。ねっとりとした愛撫に美佳はひたすら身体を震わせ、快感にヨガる。

「こういうこと…されたことないでしょ…？」

いつの間にか、脚を広げられ、狩野の顔が太ももの間にきている。

「ふへぇっ…？なっ…何を…するんです…かぁ…ああぁっ…♡そこはぁっ…汚ひぃっ…ん♡ダメェっ…舐めちゃ…ぐひぃっいぃっ…♡くはぁあっ…ひゃぃ…ん♡らめぇ…♡」

狩野の顔が美佳の秘部に埋められ、舌が割れ目を丁寧に舐め上げる。今までにない強烈な快感に身を捩るようにして、逃げようとする美佳だが、狩野はしっかりと腰を掴み、逃さない。

「ぐひぃっいぃっ…♡舌ぁあっ…挿れぢゃ…ぐふぅゔぅ…♡それぇ…らめぇ…なのぉ…♡いやぁっ…あぁっ…あぐぅ…♡そんなされるとぉ…なんかぁ…きちゃうぅ…♡ぎひぃっ…クリぃっ…ダメダメェェっ…♡んほおぉっ…ぉおっ…♡んぁっ…んんっ…♡」