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奸計〜罠に堕ちた女達〜
第38章 キャンプ場
「ふふ…。ようやく素直になったね…?そうやって正直になって、隙を見せないと…周りの男だって、手を出せないよ…?」

「あっ…は…い。」

狩野の言葉に素直に頷く美佳。

『そっか…。正直にならないと…ちゃんと言葉にしないと…誰も相手に…してくれないよね…。』

美佳は己の浅はかさに後悔する。周りの男が言い寄って来ないのではなく、言い寄らせなかった自分にも非がある。そう狩野が気づかせてくれた。

美佳は狩野に転がされるように、身も心も開いてしまっていた。

「ゴムないけど…大丈夫…?生でしたことあるの…?」

性器同士を擦り付けながら、狩野が問う。

「んくっ…ん。は、初めて…です…。でも…孝宏さんなら…。生で…してみたい…です…。」

顔を赤らめ、生娘のように恥ずかしがりながら美佳は言う。

「そうなんだ…。美佳の初めてをもらえるんだね…。嬉しいよ…。しかし…久しぶりなんでしょ…?きつくない…?」

「はあぁぁ…♡さ…3年ぶり…くらいかも…。でも…ほしいです…。挿れて…お願いだから…。このまま…ほしい…。そ…外に射精してくれるなら…。このまま挿れて…?」

「そっか…。じゃぁ…遠慮なく。」

性器同士が擦れ合う快感に詰まりながらもお願いする美佳に対し、外に射精することには明確に答えず、狩野は挿入の体勢になる。

中出ししないことへの了承を得られなかった美佳だが、充てがわれた剛直の先端が、ぐぷっと侵入しようとする衝撃に、思考が吹っ飛ぶ。

「ぐひぃっいぃっ…♡は…挿ってぇ…♡くはぁあっ…あぁっ…♡なっ…何ぃいっ…これぇ…!?あ…熱くてぇ…太いぃいっ…♡くふぅっ…ん♡」

「おやおや…。まだ先っぽを挿れただけだよ…?本当の快楽はこれからさ…。」

狩野が美佳に囁く。美佳が秘部に視線を落とす。確かに狩野のモノは先端が侵入を果たしているが、そのほとんどがまだ見えている。

『す…凄い…♡まだちょっとしか…挿れられてないのに…。狂おしいほど…気持ち…いい…♡それに…とても…熱い…♡』

初めて迎え入れる生の男根の熱量に美佳の身体はグチュグチュに蕩けてしまいそうになる。

そして、カリの張り出したそれが、美佳の秘部を押し開き、抉るような刺激と共にゆっくり侵入してくる。

「ぐひぃっいぃっ…♡や…やだぁ…♡す…凄すぎぃ…♡熱くて…たくましくて…私ぃいっ…挿れられただけでぇ…♡」
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