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桜が咲く頃逢えたら
第12章 安西くんと結ばれる
ずっと心の奥に秘めたまま、
口に出来なかったことを口にすると、
心がすっと軽くなった心地がした。
安西くんは私を抱き上げるとそのままベッドに運んでそっと降ろしてくれる。
上に覆い被さるようになると、
角度を変えながら何度も深いキスをする。
リップ音が響くのを聴いていると、
身体の奥がじんわり熱くなっていって、
震えそうになるから、
安西くんの首に腕を回してしがみつくようにして私も夢中になってキスを返していた。
「キスだけでイッちゃいそうだよ」と言うと、
息を少し整えるように顔を離して、
鼻にチュッと軽くキスをする。
「何度も妄想してたんだけど、
もう、降参。
瑞樹ちゃんのキス、
甘くてなんか、麻薬みたいだよ?」と言って、
今度はゆっくりと舌を味わうようにキスをして、
耳にそっと触れる。
「妄想?」
「うん。
ごめんね?
もう、何度も瑞樹ちゃんとはセックスしてる気がするくらい、
妄想しまくってたよ。
服とか脱がせて、
色んなことしてた。
うわ。
引かれるよね?
何言ってんだろう」と言うと、
本当に恥ずかしそうな顔をするので、
耳元で、
「して?
悠介さんがしたいようにして?」と言って、
耳にキスをすると、
「ダメ。
耳は反則。
背中が溶けそうになる」と言うと、
私の耳朶をそっと舐めてから、
舌の先を入れて、
耳を軽く噛むので、
今度は私が声を上げてしまう。
「あっ…んっ…。
ダメ…悠介さん…そこ…」と言うと、
首筋にも舌を這わせながら部屋着のボタンを外していく。
「やだ。
せっかく純白でヒラヒラの素敵なナイトドレス、
準備してたのに、
部屋着のままだった」と言うと、
「そんなヒラヒラしたの着てたら、
興奮して鼻血出ちゃうよ。
いつものままで良いじゃん。
僕だけの瑞樹ちゃん、愛してる」と言って、
もう一度キスをしてくれる。
外したボタンの隙間から胸元に手を入れて、
そっと胸を揉むようにすると、
「はぁ。
凄く柔らかい。
家の中だと、ブラしてないから、
いつも目のやり場に困ってたんだ。
大きくてふわふわ。
ずっと触りたかったんだ」
「肩凝りだから、
ブラジャー、好きじゃないの」
「知らないことばかりだな。
肩なんて、いつでもマッサージしてあげたいな」と言って、
そっと胸に顔を寄せた。
口に出来なかったことを口にすると、
心がすっと軽くなった心地がした。
安西くんは私を抱き上げるとそのままベッドに運んでそっと降ろしてくれる。
上に覆い被さるようになると、
角度を変えながら何度も深いキスをする。
リップ音が響くのを聴いていると、
身体の奥がじんわり熱くなっていって、
震えそうになるから、
安西くんの首に腕を回してしがみつくようにして私も夢中になってキスを返していた。
「キスだけでイッちゃいそうだよ」と言うと、
息を少し整えるように顔を離して、
鼻にチュッと軽くキスをする。
「何度も妄想してたんだけど、
もう、降参。
瑞樹ちゃんのキス、
甘くてなんか、麻薬みたいだよ?」と言って、
今度はゆっくりと舌を味わうようにキスをして、
耳にそっと触れる。
「妄想?」
「うん。
ごめんね?
もう、何度も瑞樹ちゃんとはセックスしてる気がするくらい、
妄想しまくってたよ。
服とか脱がせて、
色んなことしてた。
うわ。
引かれるよね?
何言ってんだろう」と言うと、
本当に恥ずかしそうな顔をするので、
耳元で、
「して?
悠介さんがしたいようにして?」と言って、
耳にキスをすると、
「ダメ。
耳は反則。
背中が溶けそうになる」と言うと、
私の耳朶をそっと舐めてから、
舌の先を入れて、
耳を軽く噛むので、
今度は私が声を上げてしまう。
「あっ…んっ…。
ダメ…悠介さん…そこ…」と言うと、
首筋にも舌を這わせながら部屋着のボタンを外していく。
「やだ。
せっかく純白でヒラヒラの素敵なナイトドレス、
準備してたのに、
部屋着のままだった」と言うと、
「そんなヒラヒラしたの着てたら、
興奮して鼻血出ちゃうよ。
いつものままで良いじゃん。
僕だけの瑞樹ちゃん、愛してる」と言って、
もう一度キスをしてくれる。
外したボタンの隙間から胸元に手を入れて、
そっと胸を揉むようにすると、
「はぁ。
凄く柔らかい。
家の中だと、ブラしてないから、
いつも目のやり場に困ってたんだ。
大きくてふわふわ。
ずっと触りたかったんだ」
「肩凝りだから、
ブラジャー、好きじゃないの」
「知らないことばかりだな。
肩なんて、いつでもマッサージしてあげたいな」と言って、
そっと胸に顔を寄せた。