この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
桜が咲く頃逢えたら
第12章 安西くんと結ばれる
少し柔らかくなってもまだまだ大きい気がして、
「まだ大きいままなの?」と訊くと、
恥ずかしそうな顔をする。

「だってさ。
ずっと好きでたまらなかった瑞樹ちゃんを抱いてるんだよ?
なんか、全然収まらないよ?」と言って、耳朶を舐める。


「でも痛くなっちゃうといけないし…。
それに本当に赤ちゃん、出来ちゃうかもしれないね?」と言うと、
「まだ、ナカに入っていたいな」と言って抱き締めて背中を撫でてくれる。


「凄く気持ち良いの。
ふわふわしちゃう」と言うと、
「僕なんか、クラクラしちゃうよ。
ほら、またカチカチになっちゃった。
瑞樹ちゃんのナカ、
うねって、凄く気持ち良い。
ちょっと上になってみて?」と言って、
私の身体をフワリと持ち上げるようにすると、
跨らせるように座らせる。


「好きなトコに当たるように動いてみて?
こっちのぷっくらしたトコ、
触ってあげる」と言うと、
花芽を触りながら時々突き上げるようにするので、
その度に奥に当たって気持ち良さで意識が遠のきそうになる。


「おっぱいもユラユラして、
良い眺めだな。
でもやっぱり、上になりたい」と言うと、
身体の向きを変えて上になると、
顔を見つめてキスをしながら腰を動かす。


「悠介さん…イッちゃいそう…」と言うと、
「一緒にイキたい。
僕の顔、見て?
キスして?
ああ…あぁ…」と言う声に、
私の声も重なると、
最奥で一気に弾けたような感覚があった。


ドクドクと震わせながら吐き出しているモノを、
搾り取るように身体の奥を震わせると、
どちらともなく唾液を飲み干すようなキスをした。


その後、絡まり合いながら泥のように眠って、
また、目が覚めると愛し合った。



朝、シャワーを浴びようと2人でバスルームに行くと、
ドロリと内股に白い液体が流れ落ちた。


「本当に子供、出来てるかもしれないから、
転んだりしないように気をつけてね?」と、
頬にキスをして頭を優しく撫でてくれる安西くんは、
何だか昨日より余裕がある顔をしていた。



安西くんの想いを受け止めた長くて甘い夜の後、
マンションに帰ってからも、
昼間は勉強して、
夜は一緒にお風呂に入って、
ベッドでたくさん愛し合って眠るような毎日が続いた。


そして、3月20日になった。
/155ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ