この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ロビン~女の股間に狙いを定めて~
第4章 マリアの仕返し

「なあ、君のベッドにいかないかい?」

マーガレットの視線を感じることなく
セックスを楽しみたかった。

「いやよ!」

私たちがこんなにも愛し合っているのを
この女に見せつけてやるの!

マリアは何が何でも
ここでセックスをしようと言う。

マリア自身、
どうしてそこまでこだわるのか動転していた。

それは紛れもなく
マリアが初めて抱いた嫉妬という感情なのだった。

「もうやめようよ…
今夜はもうその気になれないよ!」

ロビンはシーツを頭まで被り、
ふて寝を決め込んだ。

「何よ!意気地なし、
見られてると言ったって、
この女は今、意識がないのよ!」

マリアはロビンのナイーブさに
気づいていなかった。

誰かに見られることで興奮する場合があるのは
ごくわずかな性癖の持ち主なのだと
理解すべきであったのだ。

マリアはマーガレットを睨んだ。

『この女が来なければ
ロビンとセックスを出来たのに…』

いいわ、あなたがロビンとセックスしたように、
私もあんたの彼とセックスしてやるわ

マリアは素っ裸の上にガウンを羽織ると
ロビンの家を飛び出した。


確かこの辺りだったと思うんだけど…

昼間に「ここがレスリーの家だよ」と
ロビンが教えてくれた記憶を頼りに
走って来たけど、
昼と夜では景色のイメージが
異なり道に迷いかけた。
/64ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ