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ロビン~女の股間に狙いを定めて~
第4章 マリアの仕返し
「ごめんなさい…
大きな地図を描いてしまったわ…」
情事の興奮が冷めてマリアは正気に戻って
自分のラブジュースで
これでもかと濡らしてしまったシーツを
見つめながらポツリと告げた。
「かまわないさ…
それほど気持ち良かったという証拠なんだから…」
マーガレットを連れ戻す前に
シーツを新調しなきゃあとレスリーは考えた。
いや、これほどの上玉の女には
そうそうお目にかかれない。
マーガレットを
ロビンにお下がりとして受け渡して
このままマリアを
新たな女として迎え入れるのも悪くはないか…
そんなことを企んでいると、
マリアはベッドから抜け出して帰り支度を始めた。
「おいおい…泊まっていけよ」
「ううん。ここはやはり
私が居る場所じゃないもの…
約束通り
なるべく早くマーガレットを迎えに来てね」
何だって?!
この俺よりもロビンの元がいいって言うのか?
「待てってば!」
マーガレットの服を貸してねと、
身だしなみを整えるマリアの手を取って
強引にベッドに引き戻した。