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第4章 マリアの仕返し

｢えっ？｣

レスリーは何が起きたのか
理解出来ずに
腰を動かすことを忘れ
割れた花瓶を呆然と見つめた。

｢お願い、抜いてよ！！｣

マリアは第2波を射出した。
そこにレスリ－が居るであろうと見当をつけて
やみくもに打った。

それもレスリーに当たらずに
レスリ－の脇腹をすり抜けて
今度は壁の写真フレームを粉々にした。

何が起こったのかレスリ－にはわからない。

ただ、部屋のものが次々と破壊される有り様に
ブルブルと震えが来た。

そして導いた答えはただ一つ…

｢ま…魔女だ…｣

怯えるレスリーのペニスは
瞬く間に搾んでアナルから押し出された。

アナルから抜けたペニスは
大便が微かにこびりついて
いやな臭いを発していたが
そんなことはレスリ－は気にもとめなかった。

レスリーは慌ててマリアの体から離れて
素っ裸のまま家を飛び出すと
｢魔女だ！！魔女が襲ってきたぞ！！｣と
大声で人を呼び始めた。