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ロビン~女の股間に狙いを定めて~
第6章 救出

マリアの意識が落ちかける寸前に
クックは手の力を緩めた。

マリアはゲホゲホ言いながら
新鮮な空気を吸い込んだ。

「さっきみたいに
キュ~ッと締めてくれりゃ
手荒な真似はしねえんだからよ」

もう、こんな奴とのSEXはこりごりだ…
さっさと射精してもらうに限る。

マリアは尻穴に力を込めて最大限に締めつけた。

「おお!こりゃ、今まで抱いた女の中で最高だ!」

激しく腰を振り、
やがて精一杯のインサートをしたかと思うと
ヴァギナがカーッと熱くなった。
クックが中で射精したのだ。

逝くとも宣言せずに射精するなんて…
この男、めちゃくちゃ下手だわ。

「ねえ…凄く気持ち良かったわ…
今度は私が上になるから手を解いてえ~」

マリアは精一杯の甘い声をだした。

『この女…俺とのSEXで恋に落ちたな』

クックは有頂天だった。

俺のペニスか恋しくて、
もう逃げることもあるまい…

クックの自惚れが油断を招いた。

「しっかりと俺に抱きつき腰を動かせよ」

そう言うとマリアの拘束を解いた。

マリアはクックに跨がり、
インサートをする姿勢から超至近距離で
クックの胸に念動波を打ってやった。

「うがぁ~~~!!」

たちまちクックは白目を向いて気絶した。

少しは手加減してあげたけど、
この至近距離だ
おそらくは肋骨は粉々になっただろう。

「当分、女は抱けないわね」

ご愁傷様と捨てセリフを残して
マリアは外に飛び出した。
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