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第26章 奇跡の再会

「ほら、ズッポリと根本まで入ったよ」

優しく囁いても裕美子の心には響かない。
「痛い！痛い！」とわめくばかりで
武郎が期待する艶っぽい喘ぎ声を聞くことが出来ない。

ここまで拒まれてしまうと
面白味にも欠ける。

意気消沈してペニスが萎んでもよさそうなものだが
肛門でペニスの根本をキチキチに締め付けられて
海綿体に流れ込んだ血流が
逃げることが出来ないので
いつまでたってもカチカチの強度を保ったままだ。

『せっかく挿しこんだんだ
射精だけはさせてもらうよ』

痛がる裕美子を無視して
武郎は射精の快感を求めて腰を振った。

やがて根本を締め付ける肛門の力に抗うように
締め付けられて狭くなった尿道を
激しい濁流が裕美子の直腸目掛けて注がれた。

アナルセックスを堪能して
ゆっくりとペニスを引き抜く。
自慢のペニスに人糞まみれになっていた。
ポッカリと口を開いた肛門から
抜け出たペニスを追いかけるように
大便がブスブスと流れ出てきた。

プ～ンと脱糞の匂いが寝室に充満してゆく。
「いやぁ～～！！見ないでぇぇぇ！！！」
脱糞を自分の意思で止めることができず
恥ずかしさと屈辱で裕美子は号泣した。

アナルセックスで脱糞させたのは初めてだったので
武郎自身も裕美子になんと声をかければいいのか
ひたすらオロオロした。