この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
調教物語~ある男の性癖~
第5章 M嬢 加菜恵

「なかなか良かったぞ」

本音は、
こんなに気持ちのいいセックスをしたのは
久しぶりだったのだが、
武郎は敢えて冷たく言い放ち
萎みはじめたペニスを加菜恵の膣(なか)から引き抜いた。

その後を、これほど放出したのかと
驚くほどの精液が後を追って流れ出た。

「言っておくが懐妊したとしても
認知などしてやらないからな」

武郎は最後の最後まで
非常な男を演じた。

「わかってる…
でも、妊娠しても堕ろさへんで…
認知されなくても、うち、あんたの子を産むわ」

加菜恵はピルを飲んでいるので
懐妊は十中八九あり得なかったが
情け深い女を演じるためにそう言った。

気づけば垂れ下がった武郎のペニスから
残りの雫が垂れはじめていた。

「お掃除させてもらいます」

加菜恵はお掃除フェラを口実に
武郎の精液を舐め取った。

いろんな客に口の中で放出されてきたが
武郎の精液が一番美味しく一番愛おしく感じた。


帰り支度を済ますと
「また可愛がるために来てやるからな」と
武郎は再び来店する約束を口にした。

「嬉しいわ…
うち、あんたにならどんなことをされても
きっと嬉しいって喜ぶから絶対に来てや」

営業スマイルではなく、
加菜恵は心の底から喜んだ。
/498ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ