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調教物語~ある男の性癖~
第7章 VIO脱毛
「はい、あともう少しですからね~」
陰唇に触れた事など
なかったかのように
南野の事務口調が続く。
「最後にアナル周りを処理します
横向きに寝て片ひざを抱くようにしてくださいね」
この体位は柔軟性に乏しい咲希の体には辛かった。
「けっこう辛いですか?
では…思いきって四つん這いになられます?」
心なしか南野さんの呼吸が
荒くなっている気がしました。
『四つん這いかぁ…』
すこしばかりの羞恥心があったけど
もはや全てを見られているのだと思うと
もう、どうにでもしてくださいという思いになる。
「四つん這いの方が楽かもぉ…」
咲希は堂々と四つん這いの姿勢を取った。
「動かないで下さいね」
南野の手が咲希の尻を抱く…
四つん這いポーズは腰を動かせるので
アナル近くをレーザーがパチッとする度に
「あん…!」と腰を引いてしまう。
「大丈夫ですか?痛かったですか?」
南野の指が「ここが痛かったのでしょうか?」と
肛門をそっと撫で付けた。
「あっ…!そこは…」
思わず腰を引いた咲希に向かって
「そうですか…ここが痛かったのですね」と
南野はアナルを指でグリグリし始めた。