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ご清楚ですが何か
第19章 眠れない夜
もう空を飛んでいるような海に浮いているような不思議な感覚が巡る
「入れるよ。」
前髪をかき上げられおでこにチュッと短いキスをされて
イッたばかりの体にイチモツが入ってくる
「、、、んん、、、ああ、、、入った。」
繋がれたことが嬉しくて涙が出そうだった
違和感がない
まるで今まで入ったことがあるような感覚だった
「あー、あったかい幸子ちゃん。」
呟きながら腰を動かし始める
はあ、、はあ、、、あ、、あ、、
動きに合わせて吐息のような声にならない声が漏れる
慎吾が動きながら覆い被さって手を手に絡めてキスしてくる
舌が絡まって
お互いの素肌が擦れ合う
「シンちゃん、幸せ。」
どんなに抱き合っても好きっていっても
自分のものにはできないし
相手のものにもなれない
それでも今は相手を感じていたいと思った
慎吾に腕枕してもらう
幸子はゴムを外してあげてまじまじと見た
「いっぱい出たね。」
「うーん。」
慎吾はたくさん動いて疲れているようだ
「少し寝る?」
「うーん。今何時?」
幸子は携帯を見た
「5時。あ、槻ちゃんからメール来てる。彼氏とご飯食べるから夕飯要らないって。」
慎吾はぼーっと天井を見ている
「ゆっくりしてったら?」
「うん。」
こちらを向いて幸子の頬をくにゃっと摘まんだり鼻を触ったりして
顎クイされてゆっくり唇が来て
味わうようにチュッチュッされる
慎吾とのセックスは
動き一つ一つに優しさを感じて満たされて意識が遠のく
テクニックというより
真摯に向き合って愛してくれる印象だった
フェラをしようとしてもさせてもらえなかった
セックスは女がある程度奉仕するものだと思っていたのに
慎吾はそれを一切させなかった
それがより一層幸子を満たしたのかもしれない
だからこそもっと強くしてほしいとか
荒々しくしてほしいとか
願望が出てしまう
物足りなさと満たされるの狭間を揺れるような夢の中にいるような感覚だった
「シンちゃん。」
両頬に手を添えて言う
慎吾がキスを中断して幸子を見る
「ありがと。」
エッチしてありがとうなんて言ったのは初めてかもしれない
凄く大事に愛された証だった
慎吾が一瞬黙ってこちらを見て
咳を切ったように覆い被さってくる
ああ、またゴム出さなきゃと幸せな気分に浸るのであった
「入れるよ。」
前髪をかき上げられおでこにチュッと短いキスをされて
イッたばかりの体にイチモツが入ってくる
「、、、んん、、、ああ、、、入った。」
繋がれたことが嬉しくて涙が出そうだった
違和感がない
まるで今まで入ったことがあるような感覚だった
「あー、あったかい幸子ちゃん。」
呟きながら腰を動かし始める
はあ、、はあ、、、あ、、あ、、
動きに合わせて吐息のような声にならない声が漏れる
慎吾が動きながら覆い被さって手を手に絡めてキスしてくる
舌が絡まって
お互いの素肌が擦れ合う
「シンちゃん、幸せ。」
どんなに抱き合っても好きっていっても
自分のものにはできないし
相手のものにもなれない
それでも今は相手を感じていたいと思った
慎吾に腕枕してもらう
幸子はゴムを外してあげてまじまじと見た
「いっぱい出たね。」
「うーん。」
慎吾はたくさん動いて疲れているようだ
「少し寝る?」
「うーん。今何時?」
幸子は携帯を見た
「5時。あ、槻ちゃんからメール来てる。彼氏とご飯食べるから夕飯要らないって。」
慎吾はぼーっと天井を見ている
「ゆっくりしてったら?」
「うん。」
こちらを向いて幸子の頬をくにゃっと摘まんだり鼻を触ったりして
顎クイされてゆっくり唇が来て
味わうようにチュッチュッされる
慎吾とのセックスは
動き一つ一つに優しさを感じて満たされて意識が遠のく
テクニックというより
真摯に向き合って愛してくれる印象だった
フェラをしようとしてもさせてもらえなかった
セックスは女がある程度奉仕するものだと思っていたのに
慎吾はそれを一切させなかった
それがより一層幸子を満たしたのかもしれない
だからこそもっと強くしてほしいとか
荒々しくしてほしいとか
願望が出てしまう
物足りなさと満たされるの狭間を揺れるような夢の中にいるような感覚だった
「シンちゃん。」
両頬に手を添えて言う
慎吾がキスを中断して幸子を見る
「ありがと。」
エッチしてありがとうなんて言ったのは初めてかもしれない
凄く大事に愛された証だった
慎吾が一瞬黙ってこちらを見て
咳を切ったように覆い被さってくる
ああ、またゴム出さなきゃと幸せな気分に浸るのであった